エロ漫画の読み方
人はそもそもエロ漫画をどのように読んできたかというと、僕もまたそうでしたが、一昔前はわざわざ書店に行って買っていたのです。しかし、これは通常の神経を持つ人間にはなかなかハードルの高い行為でした。た...
エロ漫画は多種多様！
多様性の時代なんてことがいわれて久しい今日この頃で、いろんな人が色んな立場で色んなことを主張してSNSなんてのはまさに有象無象の群雄割拠で魑魅魍魎が跋扈する場と化しちゃっているわけですが、エロ漫画の分野においても多様性というのは非常に大切なことで、さまざまなジャンルのエロ漫画がある中で我々オナニストは自分に合ったジャンルのエロ漫画を見つけなければならない。
自分では「このジャンルが好き♡」と思っていても、実はそれって思い込みに近いことだってあるわけで、我々はいろんなエロ漫画を読んで自分にあったものを見つけていかなければならないのです。
たとえばエロ漫画じゃないけれど、僕にはこんな経験があります……
僕は昔から気が弱くてお人よし的な性格の人間だとまわりに思われる節があって、「おまえってMっぽいよな」といわれることが多かったのです。そんなこともあって、エロに興味を持つ年頃になり、そろそろAVなんかを見始める年ごろになると、痴女にM男がやられるタイプのAVをおすすめされることが多くなりました。
「なるほどオレはこのジャンルでヌクのがいいのか……」と僕自身、思いこんでおり、そういう系のAVを良く借りて見たりしていたのですが、何となくしっくりこない。
そこである日、こころみにMな女の子を男二人で虐めまくるという凌辱系3Pを収録したAVを借りて見たのですが、これが実に自分の性癖に刺さるかんじがありまして……あれはまさしく青天の霹靂でした。
「そうか！オレはMな女の子が虐められるジャンルの作品が好きだったんだ！」と、霧が晴れたような思いがしまして、それ以降は今に至るまで自分が好きなジャンルの作品でヌキまくり、充実したオナニストとしての生活を……いや性活を送っている今日この頃です。
さて、AVの話をしちゃいましたけれどもエロ漫画だってジャンルは多種多様です。
あなたが、「オレはこれが好きに違いない」と思っていたとしても実は本性は違う場合があります。
そこで、我々はまずいろんなジャンルのエロ漫画に触れていくことが大切なのですね。
一般向けなジャンルはこんな感じ！
某無料エロ漫画サイトで、そもそもエロ漫画にはどんなジャンルがあるのかザッと見てみると……
まずいちばん人気なのは「JK」「人妻」といったジャンルですね。
女子学生をハメちゃう作品と、人妻と不倫SEXをかます作品……こうして見るとまったくバラバラなジャンルのように感じるかもしれませんが、JKも人妻も、日常生活の中ではなかなかハメられない種類の女性たちであるというのが共通点として挙げられます。
要するに、「ああJKとラブラブエッチしたいなあ」「人妻とスリル満点の愛欲地獄に堕ちてみたいなあ」と思っても、なかなか我々は踏ん切りがつかない。そもそも大のオトナが、たとえばJKなんかに実際に手を出してしまったらそれは犯罪ですし、人妻に手なんか出したら民事的な面倒なアレコレに巻き込まれて寝取られた旦那に対して巨額の賠償金を支払わなければならなくなったりして、割に合いません。
だから我々は彼女たちに手を出すことができず、さりとて「JKとラブラブエッチしたい欲」も、「人妻と汗だくどろどろ不倫プレイをしたい欲」も捨てられない……。
そこで、エロ漫画の「JK」「人妻」ジャンルを見てオナニーして欲望を鎮めるわけです。
つまりエロ漫画には、「現実ではできないエロを妄想で楽しむ」というときに我々をサポートする働きがあるのですね。同じようなことでいえば、たとえば「巨乳」のジャンルなんかもいえるでしょう。
巨乳のオンナを抱きたいと思っても、我々のような一般ピーポーにはなかなか難しい。巨乳のイイ女ってのはイイ男のところにしかいかないので、我々のところには味もそっけもないCカップ程度の普通の乳か、乳もデカけりゃ腹もデカいという巨乳とは名ばかりのデブ女しかおりてこないのです。
そこで、願望通りの巨乳女を好き放題にしているエロ漫画を見て、欲望を鎮めているわけですね。
こんなジャンルもあるのです……
エロ漫画には、現実ではなかなかHの相手になり得ない「JK」「人妻」「巨乳」といった特徴を持つオンナと妄想でヤルためのサポートをする働きがあります。
そして、妄想を高めてくれるそれらのジャンルのエロ漫画は高い人気があるというわけです。
しかしエロ漫画の世界は実に多様であって、巨乳や人妻、JKばかりでなくさらにさまざまなジャンルのエロ漫画が存在します。中には、アブノーマルな物も……。
SMや百合、ふたなり、リョナ……といったジャンルのエロ漫画も人気を博しており、その界隈では名の知られた漫画家の皆さんが日夜、作品づくりに勤しんでいるのです。
いかがでしょうか。こうして見ると、実にエロ漫画というのはジャンルが多様であり、「いろんなジャンルの作品に触れて自分にあったものをさがそう」といったって難しい話のように思われますね。
しかし、そこで役立つものがあります。
そう、それこそが上にチラッと書きましたけども、無料エロ漫画サイトの存在です。
実はネットを回遊して見ると、無料でエロ漫画を大量に公開しているというサイトがあり、そのようなサイトを利用することで我々はまったくお金をかけることなく、多様なジャンルのエロ漫画をチェックできるのです！
